冬至の日にゆず湯に入る風習があり、銭湯ができた江戸時代から始まった日本の伝統的な方法です。
また、ゆず湯には、血行を促進して体を芯から温める効果があるため、風邪の予防に繋がるそうです。
ゆず湯はリラックス効果が期待でき、肩こり・腰痛・冷え性・むくみが緩和されます。
また、ゆずの香りが苦手な方でもゆずの量を調節したり、肌が弱くゆず湯に入れない方でもゆずの香りを嗅ぐことで心を落ち着かせ、日々の疲れを癒してくれます。
2024年も今月で終わってしまいますが、まだまだ新型コロナウイルスやインフルエンザが流行っています。
ゆず湯に入り、来年も風邪をひかない一年になりますように。
そして、入居者様・ご家族の皆様・職員の皆様、体調管理には気をつけてください。
ゆず湯に入ると、入居者様が笑顔で入浴され、「気持ちいい」、「いい匂いがする」、「こんな特別なことをしてくれてありがとう」とゆずの香りとともにゆず湯を楽しまれていた。