木場 清里苑

今年度最初の身体拘束適正化委員会の勉強会を行ないました。今回のテーマは悪性の社会心理についてということで、認知症の人に対する間違った理解や認識から社会に与えるイメージについて勉強しました。勉強会を通じて認知症の人の権利を守る立場にある組織、専門職の人が、認知症の人に権利がないという間違った考えを広めてしまっているということを学びました。年齢や健康状態にかかわらず、すべての人に価値があり尊重しひとりひとりの個性に応じ尊重したケアを行っていく事が大事だと改めて感じました。