今月初めに中庭の桜が満開になったので、フロア毎に「さくらcafe」を開き、お茶やお菓子などを召し上がっていただきました。
桜とお団子も飾り付けました。お団子は、色々な大きさの丸い発泡スチロールに生地を巻き付けた、神統括主任の手作りです。時々登場するヒヨコちゃんも一緒に飾り付けましたよ。
この鳥居の飾り付けも神統括主任の手作りです。なかなか外出できない中、少しでも皆様に季節を感じて欲しいと、季節ごとに飾り付けを変えて下さっており、今回は「鳥居と桜が見たい」とお願いして作っていただき、「清里神社」と名前もつけてみましたよ。
お菓子は桜饅頭や、もみじ饅頭、カステラ、マドレーヌ、ゼリーなどを、飲み物はグリーンティーをご用意して、桜の紙コップを使い、ここでも春を演出してみました。
例年は四角いテーブルを使用していましたが、今年は桜が見やすいように横長の机を用意し、窓側を向いて座っていただく様にしました。リクライニングの車椅子を使っていらっしゃる方も、良く見える様に窓のそばまでお連れしました。
感染対策として少人数での誘導を行い、何回か回転する形を取りました。そのおかげもあり、ゆったりとした空間になったので、いつもよりのんびりと桜を見ていただけたました。
行事は、普段見れない表情が見られる貴重な時間でもあるので、たくさん写真を撮らせていただきました。ここでも神統括主任が大活躍です。
鳥居の前で「良い景色が広がっていると思って～」とお声がけすると、皆さん素敵なポーズをとって下さいました。
おだんごも大活躍です。大きな大きな三色団子に驚いたり、じーっと見つめたり、食べる真似をして下さったり。皆様「桜がきれいだった」と喜んで下り、本当に良かったと思います。