5月の伝達講習会は危険予知訓練シートを使い、「お風呂場・廊下・食事中・ベッドで横になっている」など様々な場面からどういった危険が考えられるかという危険予知について勉強しました。
介護士・看護師・機能訓練士・ケアマネジャーなど違う職種の人間でグループを作りました。
それぞれの立場から、場面の中でどういった危険が考えられるか意見を出し合い列挙します。それに対して、どうすれば防げるかという対策を話し合っていきました。
各グループで、どういった意見と対策が出たかという事を発表します。グループワークの時間は短かったのですが、どのグループもポイントを掴んで具体的な対策まで立てられていました。
心肺蘇生訓練用人形を使い、胸骨圧迫を行います。圧迫の深さやリズムなど注意するポイントがありますが、緊急の時には焦りが必ず出るので、定期的な訓練は必要ですね。