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先日、楠清里苑で褥瘡予防と虐待防止のための施設内勉強会を行いました。


正しいクッションの使用


職員が外部のセミナーに参加し、その発表と講習という形で行いました。褥瘡予防は、体位変換と体位保持が肝心です。その為にクッションを使用し、マットレスと体の間の隙間を正しく埋める必要があります。


膝を立て、そこに隙間ができない様にクッションを数個使用して隙間を埋めていきます。


職員が自ら横になり、クッションを正しく使用した時と、隙間ができている時の姿勢を体感しました。



硬さや大きさなど色々なタイプのクッションを使用します。左の画像では膝の裏に隙間があるので、足が後ろに滑らない様に力がかかってしまいます。右の画像ではそこの隙間を埋めています。クッションを1つ増やす事で、安定した姿勢を保てるようになるのですごく楽になります。


正しい座位


座った時に正しい姿勢で座っていただく事も褥瘡予防だけでなく、手の動きや、飲み込みにも影響するのでとても重要です。


この様にお尻がずり落ちてしまった姿勢では、腰や首など色々な所に負荷がかかってしまいます。また、顔が上を向いた状態だと、飲み込む時に喉にすごく力がかかります。正しい姿勢の保持が難しい方には、腕の下などにクッションを使用します。


アンガーマネジメント


介護の仕事は感情労働と言われ、ニュースでは時々、介護現場の悲しい事件を目にする事があります。怒りをコントロールするアンガーマネジメントのコツも学びました。


どういう状況でいら立ちを覚えるか、そういう時にどうやって気持ちを切り替えるかなど、職員同士で経験を通じて意見を出し合いました。また、アンガーマネジメント診断をし、客観的に自分の怒りのパターンを把握しました。


クッションの当て方などは、簡単に自分でも試す事ができます。体感してみると本当にクッション1つで驚く位に姿勢の楽さが分かりますし、腰痛などある方にも応用できるかと思いますので是非お試し下さい。


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